壮瞥高校収穫祭 トーク&ライブ 終了しました!!!
初めての高校生の前でのライブです。
難しかったあ!!!
60名くらいの高校生たちに、その父兄、先生と居並ぶ中でのライブですが、フォークソングを知っている世代はご父兄も含めてほとんどいなく、知っている曲をやりたくても、私がそんな曲を知らない訳で、おじさんの想いと歌をぶつけるしかありませんでした。皆さん真剣に聞いてくださってはいるのですが、曲の中身や想いが伝わっているのか、ほとんど実感できないままに過ぎていってしまったのです。それでも「見上げてごらん夜の星」では皆さんに歌って頂けてほっとしました。自身の力不足を思い知らされたライブでした。
選曲の問題だけではなく、自身の歌の力や音楽の力をもっともっと上げていかなくてはできない世界があることを実感させられたライブでした。機会があればぜひリベンジライブをいただければと本心から思っています。
皆さん、拙いライブにお付き合いいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
2017/9/16
鈴木 尚 です。
高校ライブありがとうございました。フォークソング世代最後である私(57才)でも知らない曲を今時の高校生に聞かせ、語るのは本当に難しいと思います。お気持ちお察し致します。それでも中には、「腰まで泥だらけ」に感動した。「お父さんの歌」ちょっと考えさせられた。などと話す生徒もおり、それなりに伝わったのではないでしょうか。
真剣に聞いている子が圧倒的に多かったので、私としてはOKでした。年代のギャップは常に私も感じていますよ(笑)
今度若者の前でやるときは、今の流行歌を「おじさんがやるとこうなるぞ。コーナー」とかなんとか言って楽しませてやることも必要なのかも知れませんね。
私も自分の気持ちや考えを彼らに話すときは、押しつけにならないように心しています。ピラミッド内部の落書きに、「今時の若者はなっていない」とあったとか・・・。いつの世もむずかしいものですね。
結局は感性の問題ですから、大人であっても万人に伝わる分けではないのでね。また、お会いできることを楽しみにしております。感謝です。