遠別中学校 講演&ライブ 終了しました
前回の壮瞥高校に続いて遠別中学校での講演&ライブです。遠別町には音楽仲間の松橋さんが主宰する「遠別音楽友の会」という40年も続いているフォークサークルがありまして、この40周年記念として、私の「講演&ライブ」を中学校にプレゼントするという事業でした。
60名ぐらいの生徒さんと先生合わせて80名くらいの前でのステージです。もともと彼らが知っている曲はレパートリーにはないので、できるだけわかりやすい曲を歌わせていただきました。皆さん真剣に聴いていてくれるのですが、伝わっているのか半信半疑の状態でした。お話は、ひとつめは、夢をもつことについて 「そのタイミング」 「夢とあこがれの感ちがい」 「夢が叶わなかった時の心の持ち方」について話しました。ふたつめのお話は、日々の暮らしの中で今の自分が気をつけている点について 「過信をしない」 「時間と約束は守る」 「自分に恥ずかしいこと(卑怯なこと)はしない」の3点をお話しました。頷きながら聴いている生徒さんも結構いて、少しは伝わったのかと思っているのですが‥。終わってから生徒代表で2年生の女生徒が感謝の言葉を言ってくれたのですが、この中で、私が言おうとしたことを的確に捉えてお礼を言ってくれたので、伝わっていると少しホッとしました。
いずれにしても前回の高校生、今回の中学生、やはり同世代に向けてやっている普段とは違い、相当にハードルが高いと実感しています。もう少し修行が必要です。時間も15分もオーバーしてしまいました。皆さんの貴重な時間をすみませんでした。
今回の企画をしてくださった「音楽友の会」の皆さん、長尾校長先生、そして遠別中学校の生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
2017/10/13
辻村さんお疲れ様でした。新しいチャレンジをワクワクとドキドキを感じながら見せていただきました。中学生へのプレゼンとしてお願いをした私としては、どんな語りをどんな歌をという思いと、おそらくいつもの辻村さんらしくフランクさとまじめさを織り交ぜた語りを・・・という思いはぴったりであったと思いました。すべての人を魅了することは難しいことです。ましては、世代が違う子ども達へ語りかけ歌うことへの準備は大変だったと思います。語りとライブの後校長と話しました。特に3年生はいい顔して受け止めてる自然体の生徒が多かった話していました。おじいちゃん世代といっても過言でない大人から魅せられるパフォーマンスや語りに素直に耳を傾けていたと思います。生き方や考え方を受け止める場が少なくなってきた昨今、貴重な時間と場になったと思います。ぜひ、機会を捉えてチャレンジしてほしいと思います。音と言葉は時に世代を超えること信じてます。
蛇足・・時間オーバーは5分位がベストかもしれません。
生徒からのアンケートがまとまつたらお知らせします。ありがとうございました。