信じられないほど親切な方が‥
本日、免許の更新で中央警察署へ行きました。申請書を提出して印紙を貼ってもらったところで財布がないのに気づきました。家に電話しようと思ったのですが携帯電話も忘れていました。それもそのはず、携帯と財布と腕時計はセットになっていてひとつだけ忘れることはないのです。忘れ物をしてはいけないと、昨晩から免許証、印鑑、案内はがきなどをそろえ、待ち時間を退屈しないように小説本まで準備万端にしたのに、なんというマヌケなんでしょう、大事なお金と携帯をを忘れるなんて。やむなく免許センターの電話をお借りして家に電話をしたのですが、留守電で、携帯の番号は知らないし、多いに困ったのです。その時です。この騒ぎを見ていたらしい40代の女性が、「収入印紙代¥3300を貸しましょうか」と言ってくださったのです。「まず手続きだけは済まして、お金は講習会終了後に返してくださればいいですから」と。こんな人、いますか? 全く見ず知らずの私にですよ、なんの躊躇もせずに3300円を貸してくださるなんて。ありがたくてありがたくて。ほんとに助かりました。
お名前もご住所もわかりませんが心からお礼を申し上げます。この御恩は、私がいつかどなたかに同じような形でお返ししたいと思います、必ず!
2019/2/12
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